2016年08月02日

⑨スタンダード人気居酒屋その② @喜乃屋

さあ、第一回滞在の最後のお店です。

稲田さんが電車で帰ることもあり、駅近くのお店を狙い
大衆割烹「喜乃屋」さんへ。

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18:12入店。
団体客にも対応可能そうな、綺麗で整然とした店内です。

予約をして通されたのは個室。今回の旅で初ではないか。

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いい感じの手書きメニューから選んだのは、
梅貝刺身、赤いかのぬた、蓮根天ぷら、もろこし天ぷら、
治部煮、金沢風湯豆腐、そしてお酒です。

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今回の滞在初のお刺身は梅貝。
美味しいですね~新鮮じゃないとなかなか刺身を食べられないので

ありがたいお味です。

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蓮根ともろこしの天ぷら!

さくさくで美味です。加賀野菜の1つ、加賀蓮根は食感がよいですね。
お塩で頂きます。

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そして、喜乃屋の治部煮。

こちらの店は生麩が入っているようですね。
お出汁もとってもいい感じ。さすが人気店!

おいしいお食事を頂きながら、今回行ったお店や
金沢食文化への印象、次回滞在の話に花が咲きます。
ここには書けない話もいっぱいですが、次回滞在は7月末。

次回は、今回奇跡的に出会えた「てんば漬け」を作る会社への見学から、
9月の食事会に向けた試作作り&撮影、そして食べ歩き、と
盛りだくさんの内容になりそうです。

引き続き、レポートをお楽しみに!

稲田さんコメント

「大衆割烹」という屋号にはたまらなくそそられる物があると感じるのは私だけでしょうか。そして大抵そういう店は、割烹と言いつつどちらかと言うと大衆居酒屋寄りだったりする事が多いようですが、こちらのお店はお店の作りもお料理も、むしろ「大衆」を取っちゃってもいいんじゃないか、というくらいの凜としたお店でありました。そのギャップというか毅然としたスタンスが実にカッコ良いですね。
今回初めて帰りの電車の時間の事もあり、ちょっと慌ただしい訪問でしたが、次はいつかじっくり腰を据えてしっかり楽しみたいお店です。個人的に大好物の蓮根天ぷらも、さすが!としか言いようのない品の佳い治部煮も、絶品としか言いようがありませんでした。

四井さんひとこと
喜乃屋は大学の一次会のような会で何度か行ったお店。
こんな品のいいお店に
まさかやすやすと専務とお邪魔するなんて思わなかった。
新人バイトシーズンなのか、
一生懸命なバイトさんの手違いで一品多く食べられたことが
よき思い出です。おみせ忙しそうやったなあ。

器のはなし。
器のバリエーションが多い印象。
そんななかなんこか気になる器があったのでメモ。
上絵でなく釉で鮮やかに表現した古九谷モチーフの九谷焼食器。
天ぷらがのった器はフチが空かし彫り。籠にみたててる?一般的?
煮物椀の蓋の裏側には金箔サイズでない正方形金箔の意匠。
バイガイは氷が敷き詰められた切立の角皿にのってる。筆箱型磁器。
というかもはや氷が皿の本体。わさびも氷の上にダイレクト鎮座。
これらのなにが正しいのかぜんぜんぼくはわからないけど、
業務食器屋さんレパートリーの愛らしさが光っている。
さらにそれを用いてより美しく見せんとする応用使いというか、
これも見立ての一種かと思った。
グレードをひとつ上げた舞台に立たされるささやかな個性の器たち、
とても素敵。

せっかくなので喜乃屋以前の器のこともメモしておきます。
・100均のロングセラー食器を白山茶屋で発見。
・染め付け蛇の目の部分がかすれてる+不均等なきき猪口も発見。
致命傷なところがとても愛らしい。
・スーパーのべろべろはトレー型に流し込まれて作られる。
出してから切り分けて食べられるのが前提。
・近江町調理室に眠ってる食器は地味に高品質。
こうなると全国の家庭科室の食器も気になってくる。
・治部煮専用のじぶ椀があるらしい。
ネットで調べても詳細でてこない、、。

2016年08月02日 | Posted in Research 1 | タグ: No Comments » 

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